「知事の仕事」の目次
はじめに

一章 直接民主主義に支えられたリーダーシップ
 一 有権者の心を動かす言葉
   長野モデル
   よき選択肢
   知事は民間から
   「脱ダム宣言」の衝撃
   宣言に対抗手段を講じる議会
 二 知事の権限
   悪用される知事の力
   外形標準課税
   トップの自覚
   リーダーと独裁者は紙一重

二章 知事にふさわしい人材
 一 分権時代の知事は市長から
   バブル期は中央官僚でもよかった
   県の市いじめで市長が反乱
   「肩書きのない人」こそ票田
 二 時代に合わなくなった官僚出身知事
   多選禁止論
   多選がワンマン化への道
   内部からの改革では膿は出せない
   徹底的な腐敗浄化
   不正額は四十四億円だった
 三 自治体財政破綻の責任は
   倉敷チボリ公園の不安
   岡山市長の拒否
   長野知事との確執

三章 生活者のための行政サービスとは何か

 一 事業はだれを潤すのか
   コミュニティーを救う
   政治家の決断
   住民満足度の向上
   生活者起点とはどういうことか
   「県民の皆さんへ」
 二 迷惑施設のみかえり地域振興
   原発マネー
   国がやめるから中止する
   公共事業に頼らない村おこし

四章 政党から自由になる
 一 政党にとらわれては仕事はできない
   推薦政党より政権党の方を向く
   県民党への脱皮
 二 民意を吸収する新しい選挙の形
   田中選挙を支えたメーリングリスト
   聞こえなかった住民の声
   民意を直接届けるシステム
     三 市民の目線で
   現実的な選択をする市民団体
   住民投票反対から中立へ
   賛成へと豹変した市長
   十万人署名の威力
   有権者も意識を変える

五章 地域から変わる首長と有権者
 一 情報公開は知事の考えひとつ
   警察の懇談会文書も開示
   知事自らが判断
   鳥取県と宮城県の違い
   情報公開と説明責任
   震災十一日後の決断
 二 改革派知事の情報発信
   小回りが利く都道府県
   分権時代の首長の覚悟
   改革「先進県」の光と影
 三 民意を否決する議会
   住民投票条例案を議会が否決
   議会を変えなければ

あとがき

現職知事一覧(巻末資料)